主な疾患について
主な疾患について
神戸駅前もりのメンタルクリニック（精神科・心療内科）
適応障害は、環境の変化やストレスにうまく対応できず、心身に不調が生じてしまう状態です。
仕事・学校・家庭の問題、人間関係の変化など、誰にでも起こり得るストレスがきっかけになります。
気分の落ち込みや不安、眠れない、涙が出てしまう、会社や学校に行けないなど、生活に支障が出るほどの症状が出ることがあります。
原因がはっきりしていることが多く、早期に治療や環境調整を行うことで回復が期待できます。
次のような症状が続く場合、適応障害の可能性があります。
このような状態が数週間続く場合、無理に頑張り続けるより、早めの受診が役に立ちます。
適応障害は「ストレスの大きさ」ではなく、「その人にとって負担の大きい変化」がきっかけになります。
適応障害は、本人の性格の弱さが原因ではありません。
外部からのストレスと、本人の状況がうまく噛み合わなくなっている状態です。
神戸駅前もりのメンタルクリニックでは、患者さま一人ひとりの背景に寄り添いながら治療を行っています。
まずは、今の状況や負担となっている出来事を一緒に整理し、生活を立て直すための方法を考えます。
仕事や学校を続けるべきか休むべきか、具体的な判断とサポートも丁寧に行います。
必要に応じて、気持ちを落ち着ける薬や睡眠を整える薬を提案します。
負担が最小限になるよう、少量から慎重に調整します。
必要であれば休職や休学についての説明書類も作成します。
復帰のタイミングや、元の生活に戻るステップについても一緒に考えます。
「とりあえず一度相談してみたい」という段階でも、どうぞお気軽にご来院ください。
不調の背景を一緒に整理し、負担が少しでも軽くなるようお手伝いします。
このような状態で無理をしてしまうと、うつ病へ移行することもあります。
つらいときは早い段階で受診し、生活を整える手伝いをさせていただければと思います。
A. 多くの場合、適切な治療と環境調整で改善が見込めます。
原因となっているストレスに対する対処が進むと、比較的早く回復することもあります。
A. はい。予約に空きがあれば当日の受診も可能です。お困りの際は気軽にお問い合わせください。
A. 状況を詳しく伺い、必要であれば休職の説明書類を作成します。復職のサポートも行います。
A. 状況によっては薬を使わず、生活調整や心理的な支援だけで改善することもあります。ご希望に合わせて治療方針を相談して決めます。
A. 本人がつらい状態であれば、無理に受診をすすめず、可能な範囲で一緒に来ていただくなどご相談ください。
適応障害は、環境のストレスと心のバランスが崩れてしまったときに起こる病気です。
早めに相談することで、心身の負担を大きく軽減できます。
神戸でつらさや不安、仕事・学校でのストレスにお悩みの方は、神戸駅前もりのメンタルクリニックにご相談ください。
予約に空きがあれば当日の受診も可能です。
JR神戸駅から徒歩1分（神戸市中央区）、高速神戸駅から徒歩3分
初診予約はお電話で受け付けています（再診予約はWEBからも可能です）
神戸駅前もりのメンタルクリニック院長
盛野 弘法
【所在地】
精神科・心療内科 神戸駅前もりのメンタルクリニック
〒650-0025 神戸市中央区相生町２丁目３−４ 神戸フロントプラザ4階
